【レビュー】GOKUMIN 枕 ホテルスタイル ピローを使ってみた
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GOKUMIN枕ホテルスタイルピローを購入して約1ヶ月使ってみた感想です。
皆さん快眠できていますか?私はというと、なかなか寝付けなかったり、たまに首を寝違えたり、寝起きに肩が凝っていたり、日中もなんだか体がだるく、とても快眠とは言えない日々をここ1年くらい送っていました。
「そういや枕なんて数年買い替えてないし、そろそろ買い替えるかなぁ〜これで少しでも快眠できたらいいな〜」くらいに思っていたのですが、枕を買い替えて正解でした!
自分にはどんな枕が合うのか、快眠のためにはどんな枕を選んだら良いのか、色々調べてみて私が今回購入した枕がこちらです。
GOKUMIN プレミアム ホテルスタイル ピロー
価格:3,498円 |
GOKUMINホテルスタイルピローの特徴や、選んだ理由、実際に約1ヶ月使ってみた感想を画像付きで詳しくお話していきますね。
- 1.GOKUMINホテルスタイルピローの特徴
- 2.GOKUMINホテルスタイルピローを選んだ理由
- 3. GOKUMINホテルスタイルピローを使ってみた感想(画像つき)
- 4.GOKUMINホテルスタイルピローを使ってみて、良かった点とイマイチだった点
- 5.GOKUMINホテルスタイルピローが合う人と合わない人
- 6.GOKUMINホテルスタイルピロー以外でのおすすめの枕を紹介
- 7.まとめ
1.GOKUMINホテルスタイルピローの特徴
2.GOKUMINホテルスタイルピローを選んだ理由
通気性
枕には通気性があるものと、ないものがあります。
良い眠りにつくには頭に熱がこもらないようにする事も大事で、特に夏場はエアコンをつけていても首と頭だけがほんのり熱く、同じ寝体勢でいると首にじんわりと汗をかくこともありました。
これがまた気持ち悪くてなかなか寝付けない原因の一つでもあったんですね。GOKUMINホテルスタイルピローは通気性が良く、汗を素早く吸収、放湿する機能があります。
洗濯可能
枕の素材や生地によっては自宅で水洗いや洗濯ができないものもあります。
低反発枕や高反発枕によく使われているウレタンは洗えないものがほとんどです。なかには特殊な技術によって洗えるものもあるようですが、私はネットで洗えるウレタン枕を見つけることはできませんでした。
枕の中身がウレタンと綿、またはウレタンとパイプの2層で出来ていて、枕からウレタンだけを取り出してウレタン以外を洗うことのできる枕は沢山あります。
GOKUMINホテルスタイルピローの中材はウレタンではないので洗濯機で丸洗いが可能です。
枕の高さ
枕難民の皆さんが一番重視する点ではないでしょうか?
一般的には体型に合わせた枕の高さが良いと言われています。男性や大柄な人は高め、女性や小柄な人は低めを選ぶと良い。そう言われていますが、枕の高さは好みもあります。
GOKUMINホテルスタイルピローは高さを変えられます。枕の厚みは約15㎝もあり高めの枕です。当然ですが頭を乗せると沈むので15㎝よりも、もっと低くなります。
ホテルスタイルピローの枕の高さの替え方は、枕にファスナーが付いているのでファスナーを開け、低めにしたい方は中の綿を抜いて自分好みの高さに調節可能です。15㎝よりもさらに高くしたい方は別売りの綿200gを購入して綿を追加する事もできます。
私がGOKUMINホテルスタイルピローを選んだ理由は上記の3点(通気性、洗濯可能、高さ調節可能)が備わっていたからです。なかなか無かったんですよ~この3点をクリアしている枕。
ネットで探していると、高さを変えられる枕は沢山ヒットします。例えば、中のウレタン材を取り出すことで高さを変えれる枕。この手のタイプはウレタンを取り出せば低くはなりますが高くすることはできません。そしてウレタンは通気性がないものが多く、熱がこもりやすいので夏場は汗をかいて不快感があるかもしれません。
通気性が良いということは洗濯した後の乾きも早いということです。GOKUMINホテルスタイルピローは綿の出し入れで高さを調節でき、通気性が良く、洗濯機で丸洗いが可能です。
3. GOKUMINホテルスタイルピローを使ってみた感想(画像つき)
ここからは届いたホテルスタイルピローを開封しながら解説していきますね。
カラーはホワイトとブラックがあり、私はホワイトにしました。
ホテルスタイルピローは圧縮された状態で届きます。
ビニールを外し、少しポンポン叩いて枕の形を整えると、すぐにフワフワに。
圧縮されていた時の縦線が枕の表面に目立ちますが、使っていくうちに線は消えていきます。反対側は線の跡はついてないですね(画像右下)。新品の枕にありがちな変な匂いもありません。
枕の生地は高級起毛生地で肌触りは、なめらかです。枕のサイズは40×60
厚みを測ってみると確かに15㎝ほどありました。
枕に両手を置き、グッと押してみます。押してみた感じはとてもフワッとしていて軽い押し心地。ふかふかで柔らかい枕なので、そんなに力をかけなくても結構沈み込みます。
底つき感はないですが、正直この沈み込み具合は結構好みが分かれそうな気がします。実は私は沈み込み過ぎるタイプの枕はあまり好きではないのですが(笑)
いやいや、まだ手の感触だけでしかこの枕を味わっていないので肩を落とすのはまだ早いですね
手を離すとすぐに元通りに。復元力が凄いですね。
枕本体にファスナーがついています。ここを開けて綿を抜いたり、追加することで自分好みの枕の高さに調節できます。
枕の高さをもっと出したい場合はホテルスタイルピロー専用の追加綿(200g)を別で購入することもできます。
軽くてふわふわの綿がぎっしり詰まっています。
この後、頭を乗せて試し寝をしてみました。
「あぁ~気持ちぃ~」これが第一声です。新品の枕ってこんなに気持ちいいんだなと。確かにホテルで使われてるような枕と言われればそんな気もします。本当にふかふかで。
手で押してみた時とは違い反発感もあるような。沈み込み具合はやはり、やや深く感じますが底つき感はありません。ふかふかだけど弾力があるなんだか不思議な感じです。
開封して枕を触ってみた時点では「頭を長時間乗せていたら底つき感が出そうだな~」と思っていましたが実際に頭を乗せて寝ること約1ヶ月。底つき感は全くありません。
夜中に途中で起きることもなく、寝違えで首や肩が痛くなることもなく、朝までぐっすり眠れている日が今のところ続いていて、とても快適です。
価格:3,498円 |
4.GOKUMINホテルスタイルピローを使ってみて、良かった点とイマイチだった点
良かった点
・寝返りが楽
・通気性が良く、首に汗をかかなくなった
・高さ調節ができるので、この先もしホテルスタイルピローがヘタってきても追加綿を 詰める事でまた高さが復活する。低くしたい場合も綿を取り出すだけなので簡単。
ちょっとイマイチな点
・標準の枕カバーだと入らない
ホテルスタイルピローはカバーと枕生地が一体型になっておりホワイトとブラックのみです。一般的な枕のサイズで43×63の枕カバーがありますが、ホテルスタイルピローは厚みもかなりあるのでおそらく入りません。
GOKUMINホテルスタイルピローの枕カバーを別途購入するか、大きいサイズの枕カバー等を購入すると良いかもしれません。
5.GOKUMINホテルスタイルピローが合う人と合わない人
GOKUMINホテルスタイルピローが合いそうな人は?
・通気性のある枕が好きな人
・ふかふかで柔らかい枕が好きな人
・どちらかというと低めよりは高めの枕の方が好きな人
・自宅の洗濯機で丸洗いがしたい人
GOKUMINホテルスタイルピローが合わなそうな人は?
・低い枕が好きな人
・硬くて高反発な枕が好きな人
GOKUMINホテルスタイルピローのレビューや口コミでは圧倒的に良いレビューが多く高評価ですが、イマイチなレビューからは、「柔らかすぎる」「思ったよりも高さがあった」といった意見がみられます。
確かにふかふかで柔らかいので硬くて高反発な枕が好きな方にはもしかすると合わないかもしれません。高さも通常のままだと結構高めに感じる方が多いようです。高さは枕の中の綿を減らして調節しましょう。
6.GOKUMINホテルスタイルピロー以外でのおすすめの枕を紹介
価格:3,680円 |
GOKUMINプレミアム低反発枕
・低反発によくある通気性の悪さを改善
・高さ調節可能
私が今回購入したGOKUMINホテルスタイルピローよりも人気があるようで楽天やAmazonでも高評価の商品です。
価格:5,980円 |
GOKUMINグランピロー こちらも人気商品。
・ファスナーで簡単に頭部とボディ部を切り離すことができる
・頭部&ボディ部で上半身9か所をサポート
・20パターンの使い方と14パターンの高さ調節
価格:4,980円 |
西川 人間科学から生まれた枕 横寝上手枕 サイドエディス
・横向き寝を考えて作られた枕
・2種類から選べる高さと、中材の出し入れで高さ調節可能
・洗濯機丸洗い可能(ウレタンシートのみ洗濯不可のため、枕から取り出しましょう。取り出し可能)
価格:19,250円 |
西川 エンジェルフロート
・「低め・普通・高め」から選べる
・高通気タイプのウレタンフォームだから通気性に優れている
・特殊ウレタンフォームで新感覚のフワフワ感としっとり感
エアウィーヴ ピロースタンダード 高反発 枕 まくら 洗える 通気性抜群【エアウィーヴ公式ストア】 価格:16,940円 |
エアウィーヴ ピロー スタンダード
・カバーも中身も洗える
・軽量で通気性が良く、内部の湿気やカビの心配がない
・枕の中にコア素材が入っており、出し入れする事で高さ調節が可能
・エアウィーブ独自の技術、マットレスと同様のエアファイバーを使用しており、適度な反発力で頭を押し上げる
7.まとめ
人生の1/3は睡眠時間というくらいですから寝具にもこだわって質の良い睡眠をとりたいものです。寝具の中でも、枕は頭と首を支える大事な役割です。
枕に限った事ではありませんが、いくらレビューや評価が高かったとしても必ずしも自分に合うとは限らないのでしっかり見極めて購入する事をおすすめします。少しでも今回の記事が枕を購入する際の参考になれば幸いです。
それではまた〜