【個人的に】やっぱりコード付きのスチームアイロンが良かった
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長年使っていたコード付きスチームアイロンのかけ面から白い粉が出てくるようになりまして、調べてみるとどうやら水道水のカルシウムやミネラル分が固体化したものらしく、長く使っているとどのアイロンでも起きる事のようです。
アイロン自体が壊れたわけではないので使おうと思えばまだ使えるのですが、アイロンの内部にできた白い粉の掃除をするのもちょっと面倒くさそうですし、何より今のアイロンがふる～いアイロンなので凄く重たいんですよ。なので新しいアイロンを購入することにしたんです。
今や色々なタイプの進化したアイロンがありますが、皆さんはどのタイプのアイロン使っていますか？また新しくアイロンを購入するならどのタイプのアイロンを選びますか？コード付きアイロン？コードレスアイロン？衣類スチーマー？
アイロンを購入するにあたってどれにしようか色々と悩みました。コードレスアイロンはコードの煩わしさから解放されそう。衣類スチーマーは立ったまま使えて便利そうだし、見た目もおしゃれだな～。と、そんな風に思っていて、今まで長いことコード付きのアイロンを使ってきた私は、「次は絶対コードレスアイロンか衣類スチーマーにするんだッ！」と最新アイロンや衣類スチーマーの比較動画や商品レビューを読み漁り、調べました。
そして今回購入したアイロンがこちらです
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東芝 TOSHIBA コード付きスチームアイロン グレー TA-EV6-H [TAEV6-H]
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はい。またしてもコード付きスチームアイロンです。笑
まずは、それぞれのアイロンと衣類スチーマーのメリットとデメリットからお話ししていきます。
コード付きアイロン
メリット
- 充電の必要がないので使いたいときにすぐ使える
- ある程度の厚手の洋服のシワも伸ばせる
- コンセントに繋ぎながら使用するので高温を維持することができ、長時間使用できる
デメリット
- アイロン掛けしている際にコードが邪魔になる時がある
なぜ私がコード付きのアイロンにしたのか、それはやはり高温維持ができるという点と、座ってアイロン掛けがしたいという理由です。高温だと何がいいのかと言うと、短時間で服のシワが綺麗に伸ばせます。
コードレスアイロン
メリット
- アイロン本体にコードがないので動かしやすい
デメリット
- アイロン面の温度が下がりやすいため、定期的に電源スタンド（アイロンスタンド）に置く必要がある
コードレスアイロンはアイロン面の温度が維持できず下がってきてしまうのでその度にアイロンスタンドに乗せて充電しなければいけません。スタンドに乗せることでまた温度が上がるのです。
ですが皆さんアイロン掛けをする時って、だいたい服の向きを変えたり、形を整えたりしながらアイロン掛けするので、その度にちょこちょこアイロンをそばに立てて置きますよね？それがスタンドに置くと考えればほぼ同じ動作なのでそこまで苦ではないはずです。
コードの煩わしさから解放されるという点ではコードレスアイロンはとても良い商品だと思います。ですがそれでも私は、度々温度が下がってくるのは嫌だなぁと思ってしまったのでした。
衣類スチーマー
メリット
- ハンガーにかけたまま気軽に使用できる
- 幅広い衣類に使用ができる
- 消臭効果や除菌ができる
- 電源を入れてからの立ち上がりが早くお出かけ前にサッと使用できる
デメリット
- アイロンのようにパリッとした仕上がりにはならない
- ズボンのプレスのような、折り目を付けるのが苦手
- 蒸気で火傷する恐れがある（ミトンが必要）
- 水分を大量に使用するため、水タンクへの注水が手間
衣類スチーマーは衣類をハンガーにかけたまま、自分は立ったままでシワ伸ばしができる事がメリットに挙げられます。ハンガーにかけたままのシワ伸ばしはアイロン台を出す必要もなく、手軽にシワ伸ばしができますね。
ですがロングスカートやワンピース、ズボンなど丈の長い衣類の場合、裾部分のシワ伸ばしは中腰にならなければいけません。衣類スチーマーの場合、衣類の端を引っ張りながらスチーマーをあてることでシワは伸びていきますので、その状態で中腰を数分続けるのは個人的にはキツイと思ったのでした。
メリットもデメリットも多い衣類スチーマーですが、一度に何枚もアイロンかけをしない方や、お出かけ前に軽くシワを伸ばす程度でよいという方にはおすすめだと思います。
機種によっては上記のメリット、デメリットに当てはまらない物もありますのであしからず。
そして今回私が購入したコード付きスチームアイロンの特徴と、私が実際に使ってみた感想を画像付きで紹介していきます。
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東芝 TOSHIBA コード付きスチームアイロン グレー TA-EV6-H [TAEV6-H]
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- 布地に合わせて温度が低・中・高の3段階から選べる
- タンクが本体から取り外せるカセット式タンク。給排水が楽
- コードリール式ですっきり収納
- ハンガーにかけたままでジャケットなどのお手入れができるハンガーショット
- ガンコなシワには倍増ショット。通常モードよりもパワフルなスチームでガンコなシワもキレイに仕上がる
アイロン本体の見た目がシンプルでコンパクト。3段階の温度調節スイッチや、ドライ、スチームボタンもシンプルでわかりやすい。
コードリール式
ハンドル（持ち手部分）の下辺りにボタンがあり、そのボタンを下方向にスライドさせるとコードがシュルルルルル～っとアイロン本体に戻っていきます。結構勢いよく巻き取られるので手にあたってケガなどしないように必ずコードを持ちながらスライドボタンを押しましょう。またアイロン自体を仕舞う際もコードを気にしなくていいので、クローゼットや棚の中でもスッキリと仕舞うことができます。ちなみにこのアイロン自体の収納ケースはありません。
重さ約1.1kg
こうして片手で持ち上げると1分くらいで腕がプルプルしてきます(筋力不足...笑)。衣類をハンガーに吊るしてハンガーショットのような使い方もできるようですが長時間だと腕がキツそうですね。私はハンガーショットはしないので重さの問題はありません。スチームアイロンは重さがある方がシワが早く伸びるという点からもこれくらいの重さが丁度よい気がします。
かけ面
シルバーセラミックコート。
すべりが軽く、スルスルと衣類の上を滑ってくれます。先端はボタン周りやプリーツ、タックなど細かい部分を仕上げるのに適したデザイン。実際にボタン周りのシワも伸ばしてみましたが小回りが利いてなかなか良かったです。
少し残念だった点
自動電源オフ機能（オートオフ機能）がない。これは盲点でした～。自動電源オフ機能とは、長時間電源を付けっぱなしにした状態が続くと自動で電源が切れる機能です。アイロンのスイッチを切り忘れたことは今までありませんが、やっぱり自動電源オフ機能があると安心感がありますよね。最近のアイロンには自動電源オフ機能が付いてる物が多いと思うのですが、アイロンを購入する際は要チェックです！
いかがでしたか？
新しいアイロンの購入を検討している方のために少しでもお役に立てたら嬉しいです。他にも気になったコード付きアイロンとコードレスアイロン、衣類スチーマーを紹介してますので良かったら見ていってくださいね。
楽天でも買えます
コード付きスチームアイロン
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東芝 TOSHIBA コード付きスチームアイロン グレー TA-EV6-H [TAEV6-H]
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ここまでお読みいただきありがとうございました。
ではまた～
